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こんにちは保健師です!

胃に優しい生活のススメ(2018年9月)

胃の粘膜に炎症が起きた状態を胃炎といいます。食べた物の消化や殺菌の働きをする胃酸は自立神経の働きによって調節されています。自律神経が乱れると胃酸の分泌も多すぎたり少なすぎたりして、胃の不調が起こります。胃もたれや胃痛、胸やけ、膨満感、吐き気などの症状が繰り返され胃炎から胃潰瘍に進行する場合がありますが、自覚症状がなく検診ではじめて指摘されることも多くあります。

自律神経に影響する暴飲暴食・喫煙・寝不足やストレスなどは胃が荒れる原因となりますが、50歳以上の60〜80%の方が感染しているピロリ菌によっても胃炎や胃潰瘍、胃がんをおこすことがあります。免疫力が弱く胃酸の分泌量が少ない幼児期頃は上下水道が十分普及していなかったため、井戸水などからピロリ菌に感染したのではないかと言われています。その世代の方が大人になり、親から子や孫へ感染することがあるため、若い世代においてもピロリ菌保菌者がいます。症状が出るのは病気が発症した時のみで、保菌者の3割程度です。症状がなくても除菌をしておくと胃がんの予防になります。1〜2週間程度の内服で除菌が可能ですので、かかりつけ医にご相談してください。

飲み過ぎは胃を強く刺激するため、アルコールは1日1合まで、コーヒーは3杯程度までが良いでしょう。長時間胃を空っぽにすると、食べ過ぎの時とは逆に胃酸の分泌を低下させます。1日3食バランスの良い食事をよく噛んで食べるよう心がけてください。

十分に睡眠をとり、心身ともに疲れを残さないことも大切です。誰にでも起こりうることですので、定期的に胃の検診を受け体調管理を忘れずに。


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